第116回研究発表会のご案内
以下のとおり開催します（※）。ふるってご参加くださいますようお願い申し上げます。
※第116回研究発表会は日本語学会・日本近代語研究会との共催です。
日時 2023年5月19日（金）〈日本語学会春季大会の前日〉
場所 青山学院大学 青山キャンパス 総研ビル（14号館）12階 大会議室
〒150-8366 東京都渋谷区渋谷4-4-25
https://www.aoyama.ac.jp/outline/campus/aoyama.html
交通 JR山手線，JR埼京線，東急線，京王井の頭線，東京メトロ副都心線 他
「渋谷駅」より徒歩10分
東京メトロ（銀座線・千代田線・半蔵門線）「表参道駅」より徒歩5分
アクセス情報URL：https://www.aoyama.ac.jp/outline/campus/access.html
参加方法 「事前申込」による参加を原則とします。以下のURLから参加申込のフォームに
アクセスし，必要事項をご入力ください。
https://forms.gle/2C4JvfbXB93bwCsf8
5月8日（月）までに，参加費の入金が必要です。
研究発表会当日の受付での参加申込も可能ですが，以下に記載のとおり，
事前申込とは参加費が異なります。
業務の簡素化のためにも，できるだけ「事前申込」をご利用くださるようお願いします。
参加費 【事前申込（事前入金）】 学生 1,500円 ・ 一般（学生以外）1,800円
期日までに上記のURLから事前申込フォームにアクセスし，必要事項を入力し，
事前申込フォームに記載している日本方言研究会の口座にご入金ください。
（入金期限：5月8日（月））
可能な限り事前申込（事前入金）をご利用いただきたいと思いますが，
急な予定変更などで当日参加を希望される場合，受付でお申し出ください。
当日申込の場合の参加費は次のとおりです。
【当日申込】 学生 2,000円 ・ 一般（学生以外）2,500円
お釣りの生じないお支払いのご協力をお願いいたします。
※発表原稿集のPDF化による値下げ（冊子印刷の廃止），学生への参加費面での配慮のご要望，対面開催における諸経費，研究会会計の安定化，事務負担などを世話人会で熟議したうえで，このような参加費の料金体系にいたしました。皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
※なお，秋のオンライン開催時は前回115回と同様に，学生1,000円・一般（学生以外）1,500円といたします。オンライン開催では運営経費負担が少ないことを料金に反映させています。
（お知らせ1）冊子（原稿集）の廃止
- 冊子（原稿集）は作成いたしません。これまで同様，研究発表会の2週前より発表原稿をＰＤＦで公開いたしますので，そちらをご覧いただくことになります。資源節約・経費節減のため，なにとぞご了承ください。
【重要】
- 第116回会場校のWi-Fiについて，学外者はeduroamのみ使用できます。
- 場所や時間によって電波が弱い場合がありますので，原稿集を事前にダウンロードしておかれることをお勧めします。
（お知らせ2）初参加者の交流会の開催
- 現在，日本方言研究会では，会の活性化のためにできることを検討しています。その一環として，研究発表会の初参加者を対象に，互いに親しくなり，研究会に慣れてもらうことを目的として、昼休みに交流会を開きます。
- 厳密に「初めての参加者」に限定せず，当研究会の研究発表会に参加しはじめて間もない方を対象に考えています。上記「事前申込フォーム」内に参加に関する質問がありますので、参加を希望される方はその旨ご回答ください。（当日参加も可能ですが，準備の都合上，事前申込をご利用くださるとありがたいです）
- 詳細は追ってご案内します。
研究発表会ポスター 116_poster.pdf
- 印刷・掲示して広く皆様にご案内くださるようお願いいたします。
プログラム
▼ 午前の部 9:30〜12:05
開会の辞 9:30〜9:35 小林隆
研究発表
1) 9:35〜10:25 山田はるか
介護現場における方言不理解の問題―仙台市の場合―
2) 10:25〜11:15 峯尾海成・谷口ジョイ
静岡方言「いいにする」の多義性およびその使用・理解
3) 11:15〜12:05 阪上健夫
熊本方言における順接確定条件節の主節化
（昼休み 12:05〜13:35） 昼休みの時間帯に「初参加者の交流会」を予定しています。
▼ 午後の部 13:35〜18:15
会場校ご挨拶 13:35〜13:45
4) 13:45〜14:35 安井寿枝
上方落語における方言の形式化について―『上方はなし』を例に―
5) 14:35〜15:25 赤間咲良
方言オノマトペの分布と変遷―「小声で泣く様子」を例に―
6) 15:25〜16:15 新井小枝子
郷土料理〈しもつかれ〉を表す語の形式と方言分布
（休憩 16:15〜16:25）
7) 16:25〜17:15 大西拓一郎
言語地図データベースについて
8) 17:15〜18:05 新田哲夫
南琉球宮古島与那覇方言のアクセント体系と弁別特徴
閉会の辞 18:05〜18:15 小西いずみ
●感染対策について
・検温等による体調管理，手洗い・手指消毒などの日常的な感染対策を
十分にとってご参加ください。
・研究発表会においても，会場の十分な換気等，感染対策を実施します。
・ただし，マスクの着用は任意といたします。
●今回は，懇親会の実施予定はありません。
研究発表会委員会
日本方言研究会
〒370-1193
群馬県佐波郡玉村町上之手1395-1
群馬県立女子大学文学部国文学科気付
日本方言研究会事務局
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