第111回研究発表会【オンライン開催】のご案内
以下のとおり開催します(※)。ふるってご参加くださいますようお願い申し上げます。
※第111回研究発表会は日本語学会・日本近代語研究会との共催です。
日時 2020年10月23日（金）〈日本語学会秋季大会の前日〉
場所 オンライン（Zoom会議システム）
* 詳細は，参加費の入金が確認された方に，10月20日頃にお知らせします。
参加方法 以下のURLから参加申し込みのフォームにアクセスし，
【オンライン発表会への参加手順】をご確認の上，必要事項をご入力ください。
https://forms.gle/VrB5SfucF9HbuDtZ7
参加費 「参加方法」に記載のURLにアクセスして，御確認ください。
* 今回の参加費は，振込による入金となっています（入金期限：9月11日）。
→申し込み・入金期限ともに9月18日（金）に延長しました。
⇒申し込みは締め切りました。
* 今回のオンライン発表会では，前回開催予定であったシンポジウムや研究発表の一部も
実施されます。このため，前回の発表原稿集をご購入いただくことを推奨いたします。
研究発表会ポスター 111_poster.pdf
* 印刷・掲示して広く皆様にご案内くださるようお願いいたします。
→新型コロナウィルス感染症(COVID-19)流行のため中止となった第110回研究発表会の研究発表のうち，以下の4件について質疑応答が行われました。
プログラム
▼ 午前の部 9:00〜12:35
開会の辞 9:00〜9:05
研究発表
1) 9:05〜9:55 神谷 祥之介・石橋 頌仁・竹安 大
鹿児島方言における言語変化：韻律体系と音節の時間制御の観点から
2) 9:55〜10:45 木元めぐみ・ALBIN Aaron
東京方言・秋田方言の韻律における自然下降の比較
（休憩 10:45〜10:55）
3) 10:55〜11:45 工藤真子
昔話資料を用いた秋田県方言オノマトペの形態的分析
4) 11:45〜12:35 津田智史
時間表現にみる事態認識と文法的発想の地域差
（昼休み 12:35〜13:35）
▼ 午後の部 13:35〜17:35
第110回研究発表質疑応答
1) 13:35〜13:55 ラマダニ・アッニサ・リズカ
方言小説における方言使用の実態と特徴―井上ひさし『青葉繁れる』について―
2) 13:55〜14:15 �眈詢完�
弁別機能を持たない二型アクセント：鹿児島県大隅半島内之浦方言
3) 14:15〜14:35 門屋飛央
長崎県佐世保市宇久町平方言における「進行」の/-wor-/の語形変化
4) 14:35〜14:55 荻野千砂子
南琉球竹富町黒島方言の「差し上げる」と補助動詞「〜なさる」
（休憩 14:55〜15:05）
シンポジウム：感動詞の世界 15:05〜17:25
趣旨説明 友定賢治
話題提供
・感動詞の体系 有元光彦
・感動詞の運用─ナラティブにおける富山方言のナン類─ 小西いずみ
・感動詞の分布と歴史 小林 隆
・感動詞の調査法と資料 澤村美幸
ディスカッション
閉会の辞 17:25〜17:35
● オンライン懇親会 17:55〜18:55
日本方言研究会
〒020-8550
岩手県盛岡市上田3-18-33
岩手大学教育学部国語教育科気付
日本方言研究会事務局
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