第110回研究発表会のご案内【中止】
※標記の研究発表会を下記の通り予定しておりましたが，
新型コロナウィルス感染拡大防止のため，中止といたします。
発表原稿集のうち，研究発表の原稿は，5月1日頃にPDF版をホームページで公開します。
冊子版については，第111回研究発表会で販売します。
※今回の研究発表については，PDF版公開をもって発表成立とみなします。
また，第111回研究発表会では，何らかの形式で再発表する機会を設ける予定です。
→発表原稿集PDF版の公開期間は2020年5月1日〜2020年6月12日，及び2020年10月9日〜2020年11月20日です。また，第111回研究発表会において質疑応答の機会を設けました。
日時 2020年5月15日（金）〈日本語学会春季大会の前日〉
場所 立正大学 品川キャンパス 石橋湛山記念講堂
〒141-8602 東京都品川区大崎4-2-16
http://www.ris.ac.jp/
プログラム
▼ 午前の部 9:05〜12:35
開会の辞 9:05〜9:10
研究発表
1) 9:05〜9:55 ラマダニ・アッニサ・リズカ
方言小説における方言使用の実態と特徴―井上ひさし『青葉繁れる』について―
2) 9:55〜10:45 久保博雅
愛媛県松山市方言における命令表現―発話機能と運用の記述・対照―
（休憩 10:45〜10:55）
3) 10:55〜11:45 �眈詢完�
弁別機能を持たない二型アクセント：鹿児島県大隅半島内之浦方言
4) 11:45〜12:35 セリック・ ケナン
南琉球多良間仲筋方言の動詞アクセント体系の記述
（昼休み 12:35〜13:35）
▼ 午後の部 13:35〜18:05
会場校ご挨拶 13:35〜13:45
5) 13:45〜14:35 門屋飛央
長崎県佐世保市宇久町平方言における「進行」の/-wor-/の語形変化
6) 14:35〜15:25 荻野千砂子
南琉球竹富町黒島方言の「差し上げる」と補助動詞「〜なさる」
（休憩 15:25〜15:35）
シンポジウム：感動詞の世界 15:35〜17:55
趣旨説明 友定賢治
話題提供
・感動詞の体系 有元光彦
・感動詞の運用─ナラティブにおける富山方言のナン類─ 小西いずみ
・感動詞の分布と歴史 小林 隆
・感動詞の調査法と資料 澤村美幸
ディスカッション
閉会の辞 17:55〜18:05
● 懇親会 18:30〜20:30
会場：立正大学 7号館学生食堂
会費：一般5,000円，学生3,000円
日本方言研究会
〒370-1193
群馬県佐波郡玉村町上之手1395-1
群馬県立女子大学文学部国文学科気付
日本方言研究会事務局
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