第120回研究発表会のご案内
以下のとおり開催します（※）。ふるってご参加くださいますようお願い申し上げます。
※第120回研究発表会は、日本語学会・日本近代語研究会・名古屋大学人文学研究科との共催です。
研究発表会ポスター 120_poster.pdf
印刷・掲示して広く皆様にご案内くださるようお願いいたします。
発表原稿集 研究会の2週間程度前から公開します。
日時 2025年5月9日（金）〈日本語学会春季大会の前日〉
場所 名古屋大学 アジア法交流館2階 アジアコミュニティーフォーラム
〒464-8601 名古屋市千種区不老町
https://www.nagoya-u.ac.jp/index.html
交通 地下鉄名城線「名古屋大学駅」下車すぐ
地下鉄名城線「名古屋大学駅」まで
●地下鉄名城線
「金山駅」から左回りに乗車(約21分)
●地下鉄東山線
「名古屋駅」から乗車(約15分)，「本山駅」にて地下鉄名城線 右回りに乗換(約2分)
アクセス情報URL：https://www.nagoya-u.ac.jp/contact/directions.html
参加方法
- 「事前申込」による参加を原則とします。以下のURLから参加申込フォームにアクセスし，必要事項をご入力ください。
https://forms.gle/dxXwbbNRQmFPb7Ps6
4月21日（月）までに，参加費の入金が必要です。
懇親会の申込は引き続き受け付けています。下記「お知らせ」の3.をご覧ください。
- 研究発表会当日の受付での参加申込も可能ですが，以下に記載のとおり，事前申込とは参加費が異なります。業務の簡素化のためにも，できるだけ「事前申込」をご利用くださるようお願いします。
- 研究発表会終了後に懇親会を実施いたします。懇親会への参加には別途申込が必要です。下記「お知らせ」の3.をご覧ください。
参加費 【事前申込（事前入金）】 学生 1,500円 ・ 一般（学生以外）1,800円
- 期日までに上記のURLから事前申込フォームにアクセスし，必要事項を入力し，事前申込フォームに記載している日本方言研究会の口座にご入金ください。(入金期限：4月21日（月）)
- 可能な限り事前申込（事前入金）をご利用いただきたいと思いますが，急な予定変更などで当日参加を希望される場合，受付でお申し出ください。当日申込の場合の参加費は次のとおりです。
【当日申込】 学生 2,000円 ・ 一般（学生以外）2,500円
お釣りの生じないお支払いのご協力をお願いいたします。
＊当日は現金のみの対応となります。
※発表原稿集のPDF化による値下げ（冊子印刷の廃止），学生への参加費面での配慮のご要望，対面開催における諸経費，研究会会計の安定化，事務負担などを世話人会で熟議したうえで，このような参加費の料金体系にいたしました。皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
※なお，秋のオンライン開催時は前回119回と同様に，学生1,000円・一般（学生以外）1,500円といたします。オンライン開催では運営経費負担が少ないことを料金に反映させています。
お知らせ
1. 冊子（原稿集）の廃止
- 冊子（原稿集）は作成いたしません。これまで同様，研究発表会の2週前より発表原稿をPDFで公開いたしますので，そちらをご覧いただくことになります。資源節約・経費節減のため，なにとぞご了承ください。なお，公開された発表原稿集は，研究会への参加・不参加を問わずどなたでもご覧になれます。
- 第120回会場会場校のWi-Fiについて，学外者は eduroam のみ使用できます。
- 場所や時間によって電波が弱い場合がありますので，原稿集を事前にダウンロードしておかれることをお勧めします。
2. 初参加者の交流会の開催
- 現在，日本方言研究会では，会の活性化のためにできることを検討しています。その一環として，研究発表会の初参加者を対象に，互いに親しくなり，研究会に慣れてもらうことを目的として、昼休みに交流会を開きます。
- 厳密に「初めての参加者」に限定せず，当研究会の研究発表会に参加しはじめて間もない方を対象に考えています。上記「事前申込フォーム」内に参加に関する質問がありますので、参加を希望される方はその旨ご回答ください。（当日参加も可能ですが，準備の都合上，事前申込をご利用くださるとありがたいです）
- 詳細は追ってご案内します。
3. 懇親会について
- 研究発表会終了後に懇親会を実施いたしますので，ふるってご参加ください。（一般 5,000円 学生 3,000円）
- 懇親会へのご参加を希望される方は，以下のURLから【懇親会】参加申込のフォームにアクセスし，必要事項をご入力ください。
https://forms.gle/t67oMA9hEY6EofTG8
- 申込期限は4月28日（月）昼12:00です。
- 期限までに準備している人数に達した場合には，受付を終了いたします。
- 当日の参加申込は，参加人数に余裕のある場合のみ受け付けます。
- 懇親会の参加費は，研究発表会の当日，受付にて現金でお支払いください。
プログラム
▼ 午前の部 10:00〜11:50
開会の辞 10:00〜10:10 津田智史
研究発表
1) 10:10〜11:00 鈴木孝幸
西日本の方言における可能の副詞「ヨー」の動態―広域的調査と，和歌山県伊都郡の用例記述からの考察―
2) 11:00〜11:50 日山和也
近畿方言の素材待遇語(ヤ)イス・(ヤ)ンスの運用と形態に関する対照研究
（昼休み 11:50〜13:30） 昼休みの時間帯に「初参加者の交流会」を予定しています。
▼ 午後の部 13:30〜17:20
会場校ご挨拶 13:30〜13:40
3) 13:40〜14:30 足立研二
大分日田方言における「〜ダス」の可能用法
4) 14:30〜15:20 荻野千砂子
八重山西表船浮方言の指示詞語根「カ」
（休憩 15:20〜15:30）
5) 15:30〜16:20 新田哲夫
南琉球伊良部島佐良浜方言のアクセント体系と弁別特徴
6) 16:20〜17:10 新永悠人
研究協働の新しいスタイルの提案―簡易文法記述に特化した調査票の共有―
閉会の辞 17:10〜17:20 澤村美幸
懇親会
研究発表会委員会
日本方言研究会
〒020-8550
岩手県盛岡市上田3-18-33
岩手大学教育学部国語教育科気付
日本方言研究会事務局
hougen-jim［＠] e-mail.jp
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